若妻の匂い VOL.132 光夜蝶
MARINAのデビュー作にして傑作、結論からいえばそんな感想。
ハメ撮りかと思ったら映像=男の目線という意図で、カメラや撮影者の存在を感じさせない臨場感抜群の主観アングルだけで撮影されており、例えば同じ正常位でも男の上半身が起きてる時は女の全身や結合部を見下ろす目線になりますが、上半身が前のめりの時は女が感じてる表情を間近で見たり、オッパイを揉むためにバストアップの目線になるという男の心理が、女優とカメラの距離で上手く表現されています。パンツを脱がすのもクンニしながら乳を揉むのも、フェラしながら手マンするのも男目線の主観アングルで、セックス中に男が見てる世界の再現度がヤバイくらいですね。
映像が若干暗めなので観やすいように部屋を暗くして観たら、女の子が恥ずかしがるので照明を落とした時の視界で、これまたエッチする時の部屋の明るさ・雰囲気が見事に再現されており、リアリティを演出するために意図的に暗くしていることがわかります。ヘッドホンをすればMARINAの喘ぎ声と共に、ピストンでお互いの身体がぶつかる音や、マンコとチンポが擦れ合い愛液がニチャ♪ニチャ♪と鳴る音、体とシーツが擦れる音といったセックスしてる時のリアルな音が広がり、主観アングルとの相乗効果で自分自身が豆電球の明かり一つでセックスしてる没入感が味わえる作品でした。カット割りが5回位しかないほぼノーカットの一発撮りのため、アングルが変わる違和感がほとんど無く、どうすればセックスの臨場感を疑似体験できるかを制作者が考え、絡みもアングルも部屋の暗さも緻密に計算して作られてるのが凄いです。
MARINAはクビレ美巨乳という絶品の身体をしてますが、喘ぎが大人しめなので潮吹きさせたり何度もイカせるようなAVが観たい人にはお勧めしませんが、生々しいセックスの疑似感を味わえるハメ撮りのようなAVを観たい人にはお勧めです。前戯がソフトで喘ぎもやや単調ですが、手マンしながら体を寄せて見つめ合うといった、普通の男女がするセックスの細かな部分まで男目線の主観映像で再現したリアリティがあるので、何度も観ることができるのではないでしょうか。フェラシーンでは3つの体位を男目線で楽しめ支配欲を満たすことができますし、ピストンしながら美巨乳を鷲掴みにし、下から持ち上げ、横から両手で寄せてと、リアルなアングルでオッパイ揉みを満喫できるので、抜きどころを探して早送りするようなことをせずに、我慢汁が垂れるまでチンポを触らずに前戯を観て、フェラからチンポをしごいて挿入に合わせて腰振りオナニーすればこの作品の良さが味わえる(笑)と思います。
前戯の展開がソフトでスローなのでかったるく感じますが、オッパイを揉みながら乳首を舐める時はどう見えるか、手マンやクンニをする時はどう見えるか、チンポを咥えられてる時はどんな気分で見てるか、ピストンしながら何を見てどんなことをしたくなるのか、というセックス中の男の目線や欲望をカメラワークで見事に再現しています。観てる途中から男目線の主観映像と視線移動のリアルさに気づき「そうそう、クンニしてる時はこう見える…クリ舐めながら目線を上げたらオッパイが見えるから揉んで…フェラ顔を見ながら頭を撫でて…チンポ咥えさせたまま手マンして…ピストンで揺れるオッパイに興奮して…騎乗位で尻を持ち上げながら突き上げて…バックで抜き差しするチンポにビラビラが絡みついて…マン汁が糸引く結合部を見ながらクリ触って…感じてる顔を観ながら膣奥まで突いて…」と、自分がセックスしてる時の記憶とリンクするほど自然な主観映像の再現度とリアルな音がヤバかったので、5点満点中5点です。
・乳揉み⇒ローター⇒手マン⇒クンニ⇒フェラ⇒正常位⇒対面騎乗位⇒背面騎乗位⇒バック⇒正常位⇒腹射 前戯50分 フェラチオ10分 挿入時間21分


